セイカ食品

RECRUIT

100年後の未来も

愛され続ける

商品を作りたい

製菓部
製造企画室

2023年入社

※記事内容は取材当時のものです。

担当業務

  • 商品企画
  • 商品開発
  • 製造
  • 営業
  • 製品管理
  • 納品
  • お客様
  • 工場見学の案内

100年愛される
商品を私も作りたい!
という思い

生まれも育ちも鹿児島で、大学も鹿児島でした。関東に行こうかと考えた時期もありましたが、他県に出かけて鹿児島に戻ってきたときの安心感や人の温かさが好きで、「やっぱり地元で働きたい」と考えるようになったんです。大学では農学部で食品について学んだので、その学びを活かせる仕事がしたいと考え食品関連の企業を探すように。鹿児島には食品関連の地元企業がたくさんあるため、特にお菓子に絞っていたわけではなかったのですが、セイカ食品の説明会で『ボンタンアメ』がもうすぐ100周年だと知って驚き、「私も長く愛される商品を作りたい!」と入社を決めました。
入社後の1カ月間は営業や製造などさまざまな部署で研修を行い、その後4カ月間ほど品質保証室での検査業務を経験。昨年10月から念願だった商品開発の部署に配属され、充実した日々を過ごしています。

実際に商品が
お店に並ぶ姿を見て、
思わず感動

商品開発の仕事は、最初のコンセプト作りにはじまり、配合を考えて試作を繰り返すことはもちろん、パッケージデザインや現場テストまで、一連の流れを担当します。入社するまでこんなにいろいろな業務を任せてもらえるとは思っていなかったのでとても驚きました。良い意味でのギャップですよね。ただ、その分幅広い知識が必要になるものの、まだまだ勉強中でわからないことだらけ。今は先輩方に教えてもらいながら取り組んでいます。
私はまだ全ての開発工程を担当したことはありませんが、既存の商品パッケージをリニューアルする際にデザインの作成を担当させてもらったことがあるんです。実際に完成してお店に並んでいて、それをお客様が手に取ってくださる様子を見たときには、「がんばって良かった!」と大きなやりがいを感じました。

食品会社
ならではの楽しみ
「食べること」を満喫!

商品を開発する際は、自分であれやこれやと考えながら配合を変え、試作を繰り返します。実験に近い感覚なので、実験や研究が好きな人や自分で考えて何かを作り上げるのが好きな人に向いているはずです。もちろん食べることが好きな人にもぴったり。試作や官能検査で食べる機会が多いので、普段から運動することを心がけたり…という小さな苦労はありますが、これも食品会社の魅力のひとつ。私は旅行が趣味なのですが、休日には友人と遠くまで出かけ、リサーチを兼ねてその土地でしか食べられないものを食べて刺激をもらっています。
就職活動は大変だと思いますが、しっかり自己分析をして、自分が何をしたいのか、譲れないものは何かを考えることが大事です。息が詰まることもあると思いますが、そんなときは周囲の人にアドバイスをもらうと、自分では気づけなかった視点を得ることができるはず。焦らず自分のペースでがんばってくださいね。私も開発だけでなく製造や営業など、さまざまな知識を身につけて『ボンタンアメ』のように長く愛され続ける商品を作りたいと思います。

1日のスケジュール

8:00

朝礼

朝礼が終わったら、メールチェックをして本日のタスクを確認。官能検査も行います。

9:00

ISO文書管理

ISOに関する文書の作成や製造現場の確認を行います。

11:00

試作準備

原料計量や仕込みを行うなど、午後からの試作のための準備をしておきます。

12:00

昼食

お昼ごはんを食べ、休憩します。

13:00

試作

商品開発の仕事は試作の繰り返し。毎日大体2つぐらいは試作します。

17:00

報告・退勤

仕事の進捗状況を上司に報告。明日のタスクを確認したら退勤します。

私のイチオシ商品!

入社を決めたきっかけにもなった『ボンタンアメ』は、やっぱり私にとって特別な存在。100年ずっと愛され続けるためにいろいろな工夫や変化を加えてきた、という影の努力があることを入社後に知り、あらためてそのすごさを感じているところです。

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