
セイカに関わる
すべての人たちを
笑顔にしたい
冷凍食品部
2022年入社
※記事内容は取材当時のものです。
担当業務
- 商品企画
- 商品開発
- 製造
- 営業
- 製品管理
- 納品
- お客様
地元・鹿児島を
支える企業で
活躍したいという思い
大学はサッカーで進学し、3年生の冬までサッカー漬けの日々だったため、就職活動のスタートは人よりも随分遅れていました。福岡の大学にいましたが、卒業後は地元である鹿児島に帰るということしか決めていなかったので、とにかく「鹿児島の会社で名の知られたところに行きたい」と調べ、セイカ食品にたどり着いたんです。よく考えたら高校が近かったので、社会科見学で訪れたこともあり、私にとっても身近な存在の会社。内定をいただくことができ入社したところ、人がフレンドリーで体育会系のノリも通じるし、とても過ごしやすい環境だったので安心しました。また、ずっと同じ場所でコツコツと作業することが向いていない性格なので、製造ではなく営業に配属されたのも良かったと思います。団体競技の中でコミュニケーション力を磨いてきたので、たくさんの人と関わっていくのは得意分野。自分が営業向きだったことを実感しているところです。

自分の取り組み方次第で、
人を笑顔にできる仕事
冷凍食品部の営業担当は、市販用としてスーパーさんで販売されている冷凍食品だけでなく、業務用として使われる冷凍食品も取り扱っています。決まったものを納品するだけでなく、卸売業として新商品をお得意先にご紹介したり、「唐揚げがほしい」などとご要望をいただいた場合は、さまざまな商品の中からご要望に合ったものを探してご提案することも。営業なので会社のために売上を追いかけなくてはいけない立場ではありますが、お得意先に喜んでいただきたいという思いが強いので、数字よりもついそちらを優先してしまいます。以前、お得意先の店舗の売上が芳しくないときに、新たな商品のご案内や売場の提案をさせていただき、売上が上がったことがありました。その際に「ありがとう」と声を掛けていただき、仕事への大きなやりがいを感じたんです。それ以来、何よりも店舗の方々の笑顔を大切にするようになりました。

成長することで
戦力となり、
会社を守っていきたい
まだまだわからないことも多く、学ぶことはこれからたくさんあると感じています。いろいろな経験をさせてもらい、もっと戦力になっていきたいです。ずっとサッカーで強豪チームにいたので、所属しているチームメイトの数がとても多くて。試合に出るためには上を目指していかないといけない、という環境の中にいたこともあって、組織に属している以上は上を目指していきたいと考えています。そのためにも、もっと商品に関する知識や営業技術を磨いていくことが今の課題。そうすれば、自然と後輩たちもついて来てくれるかなと感じています。今頼っている上司や先輩たちが引退した後は、自分たちが会社を背負っていかなくてはいけません。次の世代がセイカ食品の歴史を守っていけるよう、成長できたらと思います。
就職活動で大切なのは、自分に合った会社を見つけることです。「この会社に入社したい」と目標を持って動くことも大事ですが、いろいろな会社を見ることも大事だと思います。就職活動、がんばってください。
1日のスケジュール
出勤
出勤後はまず事務作業を行うのが日課です。
積み込み
お得意先に納品する商品を積み込み、準備を行います。
納品・営業
会社を出発。お得意先への納品や営業活動などを行い、その合間に昼休憩を取ります。
帰社・事務作業
帰社後は事務作業を終わらせ、翌日の積み込みなども行います。
退社
オンオフが切り替えやすい職場なので、プライベートも充実します。
私のイチオシ商品!

私のイチオシは、セイカ食品のロングセラー商品のひとつとして知られる『兵六餅』です。幅広い世代の方に人気だと思いますが、私も昔、祖父と相撲や野球を観ながら食べていた思い出のお菓子。これからも長く愛され続けることを願っています。